top of page

Messages

賛同のメッセージ

私たちも応援します。(五十音順)
西郷泰之

西郷 泰之 氏

大正大学 児童福祉プロジェクト研究所 教授
NPO法人 ホームスタート・ジャパン代表理事

ノーバディーズパーフェクトなどペアレンティング・プログラム(親学習のプログラム)は日本で紹介されているだけで20以上はあるようです。日本や海外で開発されたものや、子育て困難家庭向けものから、一般家庭向けのものまで幅広です。

 

ポジティブ・ディシプリンはその中でも最も基本的であり、プログラム構成が単純明快で、かつ奥が深いものです。子育てで保護者がピンチになった時、体罰等の暴力ではなく、「もう一つの子育てのし方」として活用・普及されることを期待しています。

2019年7月

鈴木秀洋

鈴木 秀洋 氏

日本大学 危機管理学部 准教授

子育て中に誰もが直面する

ストレスや不安。

ポジティブ・ディシプリンは、

魔法ではないけど、みんなが笑顔に、そして、みんなで笑顔を作っていけるプログラムだと思います。

子育て中の人はもちろん、

学生のうちに触れることで

その後の人生が楽になると思い、

私は学生にも勧めています。

 

世の中に広がっていくといいなぁ。

2019年7月

田沢茂之

田沢 茂之 氏

大正大学 非常勤講師
NPO法人子どもすこやかサポートネット代表理事

子育てやしつけについて

悩みを抱え込んでしまう保護者は少なくありません。
 

また「子どもに手をあげてはダメと言うけど、ではどうすればいいの?」と、率直に声をあげる保護者もいます。


子どもに対する暴力のない社会の実現のためには、そうした保護者の悩みや声に応えることのできる保護者支援プログラムの提供が必要であり、
ポジティブ・ディシプリンが果たす役割は大きいと思います。

2019年7月

宮島清

宮島 清 氏

日本社会事業大学 専門職大学院 教授
 
NPO法人
子ども家族いきいきプロジェクト・
あっとほーむ代表理事

暴力を必要としない本当の平和。

誰もが生きる喜びを感じられる社会。小さいものや弱く見えるものこそ、この世を変える希望だ。

高みから正義を振りかざす。

親子であれば虐待。

パートナーとの間ではDV。

そんなあり方が、世論と支援者との間でさえ再現される。

お互いの権利を尊重し、子どもと親を地域で守る。

ポジティブ・ディシプリンに期待しています。

2019年7月

森郁子

森 郁子 氏

ポジティブ・ディシプリン日本事務局 統括
NPO法人きづく 代表

一般社団法人ポジティブ・ディシプリン コミュニティは、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが普及をリードしていた頃から実績を積み重ね、国内で初めて、認定ファシリテーターがプログラム普及のために設立した団体です。

日本でも遂に家庭内の体罰が法律で明示的に禁止され、

これから「罰はダメと言うなら、どうしたらいいの?」という問いに真摯に応えるプログラム普及の必要性が高まってくると思います。

現在、各国の政府や市民社会が日々の子育てを変えるために必要な取組みを一丸となって展開しています。

 

ポジティブ・ディシプリン コミュニティは、国内で養育者と子どもを支えるコミュニティを構築するため、丁寧な実践を積み上げてくださる貴重な団体です。これまでのたゆみないご尽力に、志を同じくする仲間として心からの敬意を表するとともに、これからの更なるプログラム普及へ向け、ご一緒していくのを楽しみにしています。

2019年7月

吉田恒雄

吉田 恒雄 氏

駿河台大学名誉教授
認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事長

2019年6月に、児童虐待防止対策を強化することを目的として、児童福祉法、児童虐待防止法が改正され、親や児童福祉施設長等による体罰の禁止が明記されました。

 

今後、この改正を実のあるものするためには、禁止される体罰のガイドラインをしっかりと示すとともに、体罰の有害性に関する啓発活動や体罰によらないで子どもを育てる方法を学ぶ機会を国や自治体が提供し、NPO団体が、子育て中の親の目線で、これらの活動を担っていくことが求められます。

ポジティブ・ディシプリンの実施により、子育てに悩む親への支援がさらに広がることを期待します。

2019年7月

bottom of page