ポジティブ・ディシプリンでは
0〜18歳の子どもの発達を体験しつつ学びます。
1人の人間として大人も子どもも尊さは変わりませんが、
年齢に応じて心、体、脳の成長段階は違い、子どもの感じ方・考え方は違います。
子どもが大人がして欲しくないことをする時、
▷子どもの発達欲求(安心したい、自分でやりたい、自分で決めたい等)であったり、
▷まだ経験が足りず巧みにはできない(こちらが思うより遅い、見通しが持てず判断がまずい、気持ちのコントロールが出来ない等)ことが、
とても多いと思います。
子どもの発達段階を知ると
▷子どものニーズ(発達欲求)を発達につなげるように、
▷経験不足は経験できるように、
導くアイディアが見えてきます🔎
その方法は
▷子どもが意欲を持って意識的に臨めるよう応援し
(ポジティブ・ディシプリンでは「温かさを与える」と言います)
▷スモールステップで教えることが出来ます😊
(ポジティブ・ディシプリンでは「枠組みを示す」とか足場をかけると言います)
「悪いことをした子どもは叩かれるものだ」 となんとなく思ってするしつけと 「この子がこうするのはなぜだろう?」と場面を見て 「温かさ」と「枠組み」を考えるしつけは、すごく違うものです😃
それは、子育ての選択肢が増えた証拠‼️
ポジティブ・ディシプリンでは、効果的な子育てのアイディアが生まれる考え方(フレームワーク)を提供しています。
その一つである子どもの発達段階(ポジティブ・ディシプリンでは「子どもの考え方・感じ方を理解する」と言います)に触れた参加者からは
○子どものやることには全部意味があるんだ
○子どもの感じ方を知ったら、怒ることが少なくなった
○自分がされたくないことを、子どもにしないようになった
と言う声が聞かれます。